日々のことをなるべく、頑張って、できれば、週一で書けたらいいなとか思っているぐらいダメな朱煎が書くブログ。

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漫画レビュー『乙嫁語り』
 今回は珍しく漫画のレビューをやってみようかと思います。

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 今回紹介する作品は森 薫先生の『乙嫁語り』(Amazonへ飛びます)です。

 公式ホームページがなく、ウィキペディアにも物語のあらすじが書かれておりませんでしたので、
 Amazonさんの商品説明から使用させていただきます。

『中央ユーラシアに暮らす、遊牧民と定住民の昼と夜。
 美貌の娘・アミル(20歳)が嫁いだ相手は、若干12歳の少年・カルルク。遊牧民と定住民、8歳の年の差を越えて、ふたりは結ばれるのか……? 『エマ』で19世紀末の英国を活写した森薫の最新作はシルクロードの生活文化。馬の背に乗り弓を構え、悠久の大地に生きるキャラクターたちの物語! 』

 念の為、ネタバレにならないよう追記に書きます。
 興味ある方は↓をクリックしてください。


 あらすじでは、カルルクとアミルは結ばれるのか? っとの文章がありますが、
 実際にはもう結婚しています。

 というか1巻で既に結婚式のようなシーンがあるし!!

 私がちゃんと読んでいなかったかもしれませんが、二人は既に夫婦となって物語りは始まります。

 昔は今みたいに長く生きていることができず、早死にする人たちが多かったようです。
 だから今では法律やらなんやらで無理ですが、昔は10歳ぐらいで結婚することが多かったようです。
 早く嫁ついで、たくさんの子供を生むらしいのですが、色々な意味で昔は凄かったなと感心しますね。
 あと、色々なところと親戚関係になるのも目的だったそうで。

 20歳でやっと嫁げたアミルさん。
 もちろんその時代では結構なお歳なので、カルルクの家族は最初動揺を隠せずにいましたが、

 その描写は1巻の1ページ目にしかなかったけどね!!

 その後はまったく周囲は気にしないかのような素振り。
 むしろ家族になったのだから幸せならば良い! そんな感じのノリですね。
 本当に仲がいいな、この家族。
 イジメとかあるかと思いましたが、まったくそんなことなかったです。

 途中、親戚に会いにいくと、親戚の叔父さんが影で歳を取りすぎたことを言います。
 やっぱり周囲から見ればそう思われるのは当然なようです。

 アミルさんは特に気にした素振りは見せませんが、カルルクさんは気にしていました。
 就寝間際、二人っきりとなった時、カルルクさんが真剣な表情でアミルさんに話しかけ、

「僕はアミルがもっと若かったらとか、全然思っていないからね」

 ああああああああ! 可愛いよ、違う、カッコイイよ! カルルク君!!
 12歳とは思えない落ち着きっぷりのカルルク君。

 作中ではカルルク君は、とても落ち着いた言動をしており、とても今の12歳とは思えないほどです。
 はっきり言って、成人する前の若者より大人びています。
 これが結婚の効果なのか……と思えます。

 だけど、やっぱりまだ12歳。
 ちょくちょく見せる子供っぽい挙動が可愛いです。

 そして一方20歳のアミルさんですが、
 馬術は一流、弓の扱いも一流な野性的な女性です。
 作中でちょくちょく動物を弓で仕留めてカルルクさんにプレゼントしたりします。
 素直というか、真面目すぎる性格の持ち主で、さらに天然というなんとも可愛い奥様。
 カルルク君が風邪を引いた時、もうそわそわしてどっちが年上か判らなくなるほどです。

 作中では数多くの装飾品が登場致します。
 遊牧民特有の煌びやかな刺繍を施された衣服などが特に多く、1コマ1コマの書き込みがとても多い作品です。
 よくこんなにもたくさん書き込めるなぁ……と唖然するほどです。
 見ているだけで楽しいので、興味ある方はどうぞ!
 ちなみに私がこれを買った理由は、

 民族衣装を着た女性キャラクターに惹かれたのです!
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